「ピコカセット」というファミコンカセットのようなスマホ用のガジェットがMakuakeというとこで所謂Kickstarterのような感じで制作、販売に向けて支援を募っているようで。なんでだか分かりませんが気になってます。
ファミコンカセット型のガジェットをイヤホンジャックに差し込むということのようで、単なるアプリのダウンロード販売の方が効率的ですが、あえてカセット型のものをわざわざ差し込むっていうところがポイントなような気がします。
今後のラインナップ次第がどうなるのかも気になるところです。
映画「ピクセル」を見てきました。
何か月か前に映画館の予告編で見てから、公開を待ちに待っていましたが、いやー良かった~
一般的にはストーリ的にも設定としてもイマイチという評価も多々見受けられますが、もうこれはストーリーとか関係無いです。
8ビットゲーム世代でおバカ映画好きであれば映像とサウンドだけでご飯3杯はいける感じです。
しかもパックマンの生みの親の岩谷さん役が登場するのもニヤリとさせられます。(ご本人もちらっと出演されています。)
パンフレットも買ってみましたが、映画に登場したキャラの出るゲームの紹介あり。
パックマンの岩谷さん、インベーダーの西門さん、ギャラガの横山さんの対談があり。
ゲームセンターあらしのすがやみつるさんのインタビューがありとなかなか良いところを突いてくる内容となっています。
万人にはお奨めしませんが、ピンと来た人は是非。
見に行ったらパンフレットも合わせてどーぞ
ちなみに映画に登場する「DojoQuest」はピクセルのために作られた架空のゲームでプロモーション用に作られてスマホ用のアプリとして無料で公開されています。
「インカの黄金」完全日本語版で遊んでみました。
完全日本語版という事ですが、このゲームは特に日本語化とか必要ないです。
ルールは単純で、親がカードをめくっていき、財宝が出れば山分け、障害に当たれば財宝没収。
プレイヤーは進むか戻るかの選択をカードをめくる度に行うだけです。
これを5ラウンド行い一番財宝を多く持っているプレイヤーが勝者です。
ものすごく単純!だけどもう少し進もうか戻ろうかという葛藤が面白いチキンレースゲームです。
手に入れた財宝は無事に戻れたらテントに保管できますが、障害にやられたら没収ですので確定するまでは分けて置いておきます。
手元に財宝があるので、もう少しもう少しと思って進んでいって没収になったときの悔しさとか、大量に財宝を得てうまく逃げ切ったとき爽快感が気持ちいいです。
ルールが単純で分かりやく爽快感もあり短時間でできるので、ボードゲームに不慣れな方とプレイする場合や簡単にサッとプレイしたい時にはお奨めです。
「カタンの開拓者たち」です。
有名なので名前は知っていたのですが、今回ついにやってみました。
このゲームはカタン島のそれぞれの土地から産出される資源「羊毛」「木材」「鉱石」「小麦」「レンガ」を使って開拓をし「街道」、「開拓地」、「都市」を作っていくゲームです。開拓は「開拓地」は1ポイント、「都市」は2ポイントでもっとも早く10ポイント分の開拓をした人が勝者です。
サイコロを振って出た目の土地から資源が産出され、その土地に隣接した開拓地のプレイヤーが資源を得ることができ、資源を得ることでさらに開拓を進めれます。
自力でもある程度は開拓はできるのですがこのゲームにの肝は他のプレイヤーと交渉し資源を交換できるというところにあります。
ただ、ここでは相手も勝つためにこちらの開拓を遅くさせる必要がありますので、交渉を断られたり不利な条件での交換を要求されることもあり、交渉次第で有利にも不利にもなってくるところが面白いところです。
前半はそれぞれがのんびり開拓を進めていますが、誰かがアガリそうになってきてからの後半のギリギリのところの競り合いがかなり面白いです。
はやり名作として人気があるだけあってそのあたりのバランスや面白さは間違いのないゲームでした。
やったことない人は是非ともやってみて欲しいゲームです
クニツィアの名作「モダンアート」をプレイ。
ニューゲームズオーダーさんより発売された復刻の日本語版です。
内容は簡単に言うと5人の画家の絵画をオークションにかけて最終的に一番所持金が多い人が勝ちというものです。
いかに安く買って、高値で売れるかというのが基本で、単純なように思えるのですがオークションの方式が「公開競り」、「入札」、「指し値」、「一声」、「ダブルオークション」の5種類あり、どの方式でオークションするかによって落札額も変わってきますし、たくさん場に出ている画家の絵画が価値が上がるという要素によって後半に向かってどんどん駆け引きの重要度が増して面白さがグングン加速していきます。
実際にやってみないとこの面白さは伝わりにくいのですが、ルールは分かりやすくて面白いというぜひ手に入れるべき確実におすすめできるボードゲームです。
PCのデータ整理でWAVE製が発売された当時(5年ほど前)に作ったS.A.F.S.の写真が出てきました。
私の記憶が確かなら組立は素組でベースにはラッカー系塗って、上塗りはタミヤアクリル、半ツヤ状態にして油絵具でウォッシュして細部はファレホで塗装だったはずです。
鉄っぽい感じを出そうとして塗装してます。
ついついハゲチョロをやりすぎるパターンです。
これは5年くらい前ですが、今やるとまた違う感じでできそうな気がします。
ちょっとやってみようかな
5年ほど前に作りかけたままになっていた模型の途中経過写真が出てきました。
ミニアート製の「ソビエト軽戦車 T-70M 後期型」です。
(戦車模型は発売された時に手に入れないともう手に入らない事が多いんですが、5年も前だと当然このキットも今は販売されていません)
このキットはなかなかディテールが良かった上に組みやすいかったのを覚えています。
塗装も試行錯誤しながらやってます
まず黒立ち上げから面ごとに明暗をつけて3DCGのような感じにして
汚しを等を入れていきます
基本塗装はタミヤアクリルで、フィルターは油彩とタミヤエナメル、チッピングはファレホで行ってます。
あとはジオラマベースとフィギュアの仕上げをして完成させないとと思いつつ結局完成させずに5年間そのままになってました・・・
今見ると結構手直ししたいとこが見えます。
これを機にちょっとここでまた何度目かの出戻りで模型やってみようかな。
多人数協力型のボードゲーム「パンデミック」をプレイしてみました。
目的は世界中に蔓延していく4種のウイルスが爆発的に拡がる前にそれぞれのウイルスのワクチンを発見できれば勝利となります。
多人数協力型ということで、最終的には誰かが勝利するとかではなく全員負けか、全員勝利かという結果になるゲームです。
最初は協力型??勝者が決まらない?それって面白いの?って感じでまぁ、とりあえずやってみました。
まずそれぞれのプレイヤーに職業(「科学者」「研究員」「衛生兵」「通信司令員」「作戦エキスパート」「危機管理官」「検疫官」)カードが割り当てられています。
それぞれが得意なことがあるので、「僕がこっちでウイルスを処理してる間にこのウイルスのワクチンの発見を急いでくれ!」みたいな会話をしながら進めていくことになります。
これがなかなか思い通りにはいかず、その間にも毎ターンウイルスは増えていきます。
なかなか緊迫感もありプレイヤー同士の一体感も出てきて盛り上がってきました。
なんとかワクチンが2つまで発見できて、あと2種のワクチンの発見の目処もたって、このまま一気に勝利に向かうかと思ったところで「エピデミック」が起こってしまい「アウトブレイク」しさらに「アウトブレイク」の連鎖によってゲームオーバーとなってしまいました。
かなり盛り上がったのでもう一回プレイしましたが、2回目ももうあと一歩というところでゲームオーバーとなってしまいました。
結果としては2連敗ですが、2回とももうちょっとで勝利できるなぁっていう感じで、ゲームバランスの良さとそれによって生まれるいい感じの緊迫感、また後半のスピード感もありなかなか面白かったです。
PlayStation Nowのユーザーテストに参加してみました。
PlayStation Nowとは「クラウド技術を活用した「プレイステーション」のストリーミングゲームサービスです。インターネットを通じて、パッケージ版やダウンロード版のデータをローカルデバイスに保持することなくゲームプレイがお楽しみいただけます。」という事なんですが、具体的に言うとユーザーテストではPS3のゲームをPS4やVitaでストリーミングプレイできるサービスです。
既に北米ではサービスがはじまっているのですが、日本でもついに始まるようです。
とりあえずユーザーテストでプレイできるのは以下の5タイトル
『アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝』
『ICO』
『パペッティア』
『TOKYO JUNGLE』
『The Last Guy』
PS4でのプレイですがインターフェイス的には普段のPS4の操作で特に使いにくいと感じることもなく進められます。
まず最初に接続テストを行います。
「下り速度5Mbps以上の安定した回線環境をお持ちの方」というのが条件の様です。
無事接続テストにも合格したので5タイトルを一通りプレイしてみました。
遅延があったり画質等の低下はあるのかなぁと予想していましたが、全く遅延とかもなく違和感なくプレイできました。
他の人のネット上の書き込みを見ていると環境によっては画質が悪くなったりすることはあるようで、最悪の場合は途中で終了してしまうようです。
本サービスが始まって回線が混雑した場合やVitaのWifi環境等で厳しいんじゃないかなという気はします。(Vitaは持っていないので未確認)
また遅延に関しては特に感じられませんでしたが今回のテストの5タイトルには無かった対戦格闘やシューティングのようなシビアなものではどうなるかというのも気になるところです。
現状の感想としては、本サービス開始後のソフトのラインナップや価格によっては十分アリなサービスだと思いました。
さらにPS2のソフトなんかも追加されるとかあるのかなぁ、とか今後の展開にも期待大です。
さて、どうなるんでしょうか。楽しみです。
ファミコンソフト、スーファミソフトは年月が経つと映りが悪くなったり酷い時には全く起動しなくなったりすることが発生します。
そういう場合は息をフーッと吹きかけてから差し込むと起動するような気がしますが、そうではありません。
起動したとしたら、それはたまたまです。
もともとの原因がホコリではないので息を吹いてもあまり意味がなく、逆に唾が掛かってしまう事で端子のサビなどの原因にもなって逆効果のようです。
先日「MOTHER2 ギーグの逆襲」を引っ張り出した時も起動しない状態でした。
で、今まで息を吹きかける以外にもアルコールで磨くとか色々な方法を聞いたりやってみたりしましたが、いちばん効果のあったと思える方法を紹介します。
必要なものは
・無水エタノール
・カネヨン
・接点復活剤
・綿棒
の4つです。
まず綿棒に無水エタノールを付けて、端子部分の表面の汚れを綺麗にします。
(サビなどの原因とならないようにエタノールではなく無水エタノールです)
全体の表面の汚れが取れたら次はカネヨンを綿棒に少量つけて、それで端子を磨きます。
綿棒が真っ黒になるくらいののかなりの汚れが取れます。すごく気持ちいいです。
ただしここであまり磨きすぎると端子を痛めてしまいますので見た目で汚れが落ちたなと思ったところでやめましょう。あまりにも綿棒が真っ黒になるのでついついやりすぎないように注意です。
ここまでで一旦カセットを本体に刺して表示させてみます。
汚れていた時に比べてカセットの刺さるときの感触がかなりスムーズに変わっていることに気付きます。
今まで起動しなかったソフトが起動するようになると思います。
まだ起動しない場合は再度カネヨンでもう少し磨きます。
カネヨンが残っていると固まるので最後に端子についているカネヨンは綺麗にふき取っておきましょう。
その後、最後にまた端子の表面が酸化したり摩耗したりするのを防ぐために接点復活剤を塗っておきます。
以上の方法でほぼ起動するようになると思いますが端子を痛めたりすることもありますし100%の起動を保証するものでもありませんのでやってみる方は自己責任で。