月別アーカイブ: 2015年9月

映画「ピクセル」を見てきた


映画「ピクセル」を見てきました。
何か月か前に映画館の予告編で見てから、公開を待ちに待っていましたが、いやー良かった~

ピクセル

ピクセルちらし

一般的にはストーリ的にも設定としてもイマイチという評価も多々見受けられますが、もうこれはストーリーとか関係無いです。
8ビットゲーム世代でおバカ映画好きであれば映像とサウンドだけでご飯3杯はいける感じです。
しかもパックマンの生みの親の岩谷さん役が登場するのもニヤリとさせられます。(ご本人もちらっと出演されています。)

パンフレット表紙

パンフレット表紙

パンフレットも買ってみましたが、映画に登場したキャラの出るゲームの紹介あり。

登場ゲーム紹介

登場ゲーム紹介

パックマンの岩谷さん、インベーダーの西門さん、ギャラガの横山さんの対談があり。

対談

対談

ゲームセンターあらしのすがやみつるさんのインタビューがありとなかなか良いところを突いてくる内容となっています。

ゲームセンターあらし

ゲームセンターあらし

万人にはお奨めしませんが、ピンと来た人は是非。
見に行ったらパンフレットも合わせてどーぞ

ちなみに映画に登場する「DojoQuest」はピクセルのために作られた架空のゲームでプロモーション用に作られてスマホ用のアプリとして無料で公開されています。

「インカの黄金」レビュー


「インカの黄金」完全日本語版で遊んでみました。

インカの黄金 完全日本語版

インカの黄金 完全日本語版

完全日本語版という事ですが、このゲームは特に日本語化とか必要ないです。
ルールは単純で、親がカードをめくっていき、財宝が出れば山分け、障害に当たれば財宝没収。
プレイヤーは進むか戻るかの選択をカードをめくる度に行うだけです。
これを5ラウンド行い一番財宝を多く持っているプレイヤーが勝者です。

カードをめくって順番に並べていき、どこで逃げるかのチキンレース

カードをめくって順番に並べていき、どこで逃げるかのチキンレース

ものすごく単純!だけどもう少し進もうか戻ろうかという葛藤が面白いチキンレースゲームです。

手に入れた財宝と手に入れる前の財宝は分けておきます

手に入れた財宝は無事に戻れたらテントに保管できますが、障害にやられたら没収です

手に入れた財宝は無事に戻れたらテントに保管できますが、障害にやられたら没収ですので確定するまでは分けて置いておきます。
手元に財宝があるので、もう少しもう少しと思って進んでいって没収になったときの悔しさとか、大量に財宝を得てうまく逃げ切ったとき爽快感が気持ちいいです。
ルールが単純で分かりやく爽快感もあり短時間でできるので、ボードゲームに不慣れな方とプレイする場合や簡単にサッとプレイしたい時にはお奨めです。

名作ボードゲーム「カタンの開拓者たち」ジーピー版で遊ぶ


「カタンの開拓者たち」ジーピー版

「カタンの開拓者たち」ジーピー版

カタンの開拓者たち」です。
有名なので名前は知っていたのですが、今回ついにやってみました。

このゲームはカタン島のそれぞれの土地から産出される資源「羊毛」「木材」「鉱石」「小麦」「レンガ」を使って開拓をし「街道」、「開拓地」、「都市」を作っていくゲームです。開拓は「開拓地」は1ポイント、「都市」は2ポイントでもっとも早く10ポイント分の開拓をした人が勝者です。

これらの資源を得ながら開拓を進めます

これらの資源を得ながら開拓を進めます

サイコロを振って出た目の土地から資源が産出され、その土地に隣接した開拓地のプレイヤーが資源を得ることができ、資源を得ることでさらに開拓を進めれます。

かなり開拓が進んできた図

かなり開拓が進んできた図

自力でもある程度は開拓はできるのですがこのゲームにの肝は他のプレイヤーと交渉し資源を交換できるというところにあります。
ただ、ここでは相手も勝つためにこちらの開拓を遅くさせる必要がありますので、交渉を断られたり不利な条件での交換を要求されることもあり、交渉次第で有利にも不利にもなってくるところが面白いところです。

前半はそれぞれがのんびり開拓を進めていますが、誰かがアガリそうになってきてからの後半のギリギリのところの競り合いがかなり面白いです。
はやり名作として人気があるだけあってそのあたりのバランスや面白さは間違いのないゲームでした。
やったことない人は是非ともやってみて欲しいゲームです

「モダンアート」をプレイしてみた


クニツィアの名作「モダンアート」をプレイ。
ニューゲームズオーダーさんより発売された復刻の日本語版です。

ド派手な箱を見ただけでは全くどんなのかわかりません

ド派手な箱を見ただけでは全くどんなのかわかりません

内容は簡単に言うと5人の画家の絵画をオークションにかけて最終的に一番所持金が多い人が勝ちというものです。
いかに安く買って、高値で売れるかというのが基本で、単純なように思えるのですがオークションの方式が「公開競り」、「入札」、「指し値」、「一声」、「ダブルオークション」の5種類あり、どの方式でオークションするかによって落札額も変わってきますし、たくさん場に出ている画家の絵画が価値が上がるという要素によって後半に向かってどんどん駆け引きの重要度が増して面白さがグングン加速していきます。

コンポーネントは絵画の書かれたカード、絵画の価値を表す表、お金のみのシンプル構成

コンポーネントは絵画の書かれたカード、絵画の価値を表す表、お金のみのシンプル構成

実際にやってみないとこの面白さは伝わりにくいのですが、ルールは分かりやすくて面白いというぜひ手に入れるべき確実におすすめできるボードゲームです。

WAVE 1/20 マシーネンクリーガー S.A.F.S.


PCのデータ整理でWAVE製が発売された当時(5年ほど前)に作ったS.A.F.S.の写真が出てきました。
私の記憶が確かなら組立は素組でベースにはラッカー系塗って、上塗りはタミヤアクリル、半ツヤ状態にして油絵具でウォッシュして細部はファレホで塗装だったはずです。
wave_safs1
wave_safs2
鉄っぽい感じを出そうとして塗装してます。
ついついハゲチョロをやりすぎるパターンです。
wave_safs3
これは5年くらい前ですが、今やるとまた違う感じでできそうな気がします。
ちょっとやってみようかな

ミニアート ソビエト軽戦車 T-70M 後期型


5年ほど前に作りかけたままになっていた模型の途中経過写真が出てきました。
ミニアート製の「ソビエト軽戦車 T-70M 後期型」です。
(戦車模型は発売された時に手に入れないともう手に入らない事が多いんですが、5年も前だと当然このキットも今は販売されていません)
このキットはなかなかディテールが良かった上に組みやすいかったのを覚えています。

ディテールがよかったのでそのまま素組

ディテールがよかったのでそのまま素組

付属のものとアルパイン製のフィギュアとを組み合わせ、ヘッドはホーネットかな

付属のものとアルパイン製のフィギュアとを組み合わせ、ヘッドはホーネットかな

塗装も試行錯誤しながらやってます
まず黒立ち上げから面ごとに明暗をつけて3DCGのような感じにして

基本塗装と軽いウォッシング

基本塗装と軽いウォッシング

汚しを等を入れていきます
基本塗装はタミヤアクリルで、フィルターは油彩とタミヤエナメル、チッピングはファレホで行ってます。

汚し完了

汚し完了

T-70M5

油がついて濡れてる感じはタミヤエナメル

油がついて濡れてる感じはタミヤエナメル

あとはジオラマベースとフィギュアの仕上げをして完成させないとと思いつつ結局完成させずに5年間そのままになってました・・・
今見ると結構手直ししたいとこが見えます。
これを機にちょっとここでまた何度目かの出戻りで模型やってみようかな。